自然と人間の関係![]()
秋になると田んぼでも畑でも、住宅地でもどこでもトンボがいます。このトンボがどこで生まれているのかなんて、誰も気にしません。夏のありふれた自然現象です。日本でひと夏に生まれる赤とんぼは多めに見積もると、約200億匹だそうです。国民一人一人に分けると、170匹もらえるそうです。この赤とんぼのうち、田んぼで生まれているのは何%かご存知ですか?実に99%だそうです。田んぼがなかったら、赤とんぼの飛ぶ風景は見られないということになります。田んぼの稲3株は茶碗一杯分のごはんになるので、ごはん一杯食べれば稲3株が育つ田んぼが必要になり、そこで赤とんぼが1匹生まれているのです。このつながりが人間と自然の関係なのです。田んぼという自然をを支えるには、百姓だけでなく、ごはんを食べる消費者の皆さんも不可欠なのです。 私が実践している米作りは米増産の技術ではありません。むしろ、減収の技術です。減収の技術によって、米以外の豊かな自然環境を増産することに、力を注いでいます。
2010年の10月に冬期湛水している田んぼの中、水口付近に生きものたちの為に年間を通じて、水を枯らさない通称”メダカ水路”を作りました。ここをいろんな水生生物の生活の場に作り上げていきたいと思います。
田んぼの生きもの
我家の田んぼで生きものに出会ったを写真に撮り溜めました。生きもの別に分類してあります。ご覧ください。