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.■ 玄米食のすすめ

玄米の構造
 玄米にはビタミンやミネラルといった身体に必要な栄養素がしっかり詰まっています。
そのほかに注目したいのが、精米したてのお米のおいしさです。精米し、白米にしたお米は時間とともに酸化が進んで味や香りが失われるため、おいしさの寿命は短いと言われます。

 米の構成は、「胚芽」・「ぬか層」・「胚乳」から出来ています。玄米から「ぬか層」を取り除くと胚芽米になり、胚芽米から「胚芽」を取り除くと、精白米になります。
 玄米の構成は、主に胚芽、ぬか層(果皮、種皮、糊粉層から成る)、胚乳から成ります。












玄米食のすすめ
 白米にはない玄米のぬか層や胚芽には、ビタミン、ミネラル、食物繊維等が豊富に含まれており、特にビタミンB1は精白米の4倍以上、食物繊維が5倍、カルシウムが2.5倍、ビタミンB2は2倍あります。
また玄米の外皮には多くのフィチン酸を含んでいると言われています。

 玄米は白米に比べ各種栄養素が豊富です。その豊富にある玄米の利点である各種効用や健康ブーム、自然食品をもとめて、健康管理や回復に玄米食が増えつつあります。
ただ、以下の注意点があります。

【玄米の研ぎ方】
 白米のように強く研ぐ必要はありません。ボールに米を入れて、良い水を流し込みます。クルクルと回すと籾殻などが上がってきますので、それを取り除ぎながら2〜3回繰り返します。玄米をおいしく炊く一番の秘訣は水にあります。最も重要なのは、玄米を最初に洗う時の水で、玄米は乾燥した状態で置かれているので、一番はじめに出会った水を真っ先に吸収します。浄水器を通した水などを使うとおいしく炊けます。

【玄米の炊き方】
 玄米モードがついている炊飯器ならば、水は指定通りでOKです。
玄米モードがついていない炊飯器なら、l.5〜2倍の水を入れます。 炊飯器により多少くせがあるので、何度か試して水加減を見つけてください。あとはスイッチを入れて炊飯器におまかせです。
玄米の浸水時間は、1時間〜一晩です。

玄米の噛み方
 玄米は白米に比べ消化がよくありません。よく噛むことにより唾液の分泌が盛んになり胃腸への負担も軽くなり、食べたものがよく身につきます。豊富な栄養成分を充分に消化吸収するためにも、よく噛んで食べましょう。

【使う玄米】
 お米を作る場合、農薬を使用する場合が多いです。
一番残留農薬が多いのは「もみ」の部分で、次に「ぬか」の部分です。白米は「ぬか」の部分を取り除きますので、残留農薬の問題はないと思われます。
玄米は「ぬか」の部分が残りますので、残留農薬が残っているかもしれません。
 現に、私がコクゾウムシを使った実験をおこなったところ、我家の玄米では死にませんでしたが、比較の為に準備したお米では死にました。
 新鮮な無農薬、低農薬の玄米を使用したほうが良いでしょう。


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